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2007年4月23日 (月)

MRIはヘルニアの痛み診断には意味がない

ヘルニアMRI画像はがん、感染症、骨折等を見ることだけの除外診断をするためのものでヘルニアには意味がない。患者に恐怖心を与えるだけ。医師は痛みをとることに自信がない。不安感を与えられると痛みが増す。そして痛みが長期化する。痛みは火事と同じで初期消火が最も大事。残念ながら殆どの整形外科医はすぐに痛みをとる努力をやらない。だから長期化する。一度長期化すると厄介である。痛みの悪循環に陥る。MRIの発達が不安感を助長する皮肉な結果となっている。患者に自信を与えるのが医師の役目だと思うが結果的に不安感、恐怖感を与える現状に甘んじている。なお、以前に書いた椎間板ヘルニアの診断は世紀の大チョンボと言っているのは、私が痛みから解放されるきっかけとなったある整形外科医の言葉である。

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