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2007年4月22日 (日)

今後は秋にかけてラニーニャ現象が発生か

今冬はエルニーニョ現象(赤道付近の太平洋中央部から東部のペルー沖で海水温が高くなる)で暖冬となったが、今後は赤道付近の太平洋中央部から東部のペルー沖で海水温が低くなるラニーニャ現象が発生する可能性が高いと気象庁は分析している。一方、赤道付近の太平洋西部(フィリピン東方)では海水温が高くなる。それにより、台風の発生が多くなることが予想される。発生にはいろいろな要素があるので短絡的には言えないが、今年は台風の当たり年になるのではないか。西日本中心に暑い夏になることも予想される。台風に要注意である。これは気象庁のデータをもとにした解説である。

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