天気検定２級合格しました

手前ミソなタイトルで恐縮ですが。

昨年１２月から始まった天気検定ですが、今年６月１日に第２回が実施されました。

私も幅広い知識を身につける目的で受験しました。（４級はオンラインで既に合格）

この検定は気象予報士試験とは趣きを替え、違った視点からの問題です。より生活に密着した問題が多く出されています。

例えば、今年の試験はクーラーの効率良い使い方など、これからの省エネや洞爺湖サミットの主要議題である二酸化炭素削減を考えた問題。ある土地の気象特性を利用した産業など特定の地域のことが分かっていないと答えられないような問題など、気象予報士試験には出てこないような問題が多いのが特徴。雑学的な部分も多いですが、それはそれで知っておくと損にはなりません。気象予報士の勉強だけでは分からない知識も得られます。

と、言っても直接気象に関する問題でも初期の気象予報士試験より難しくなっている部分もありますので、あなどれません。

余談ですが、私の好きなNHK気象解説者の、日本気象協会　南 利明気象予報士も出題者のお一人です。南さんも東京勤務になられてからは少し高度な！？ダジャレが少なくなられたような気がします。関西に勤務のときは高度な！？ダジャレを連発されていました。やはり、全国ネットでは関西のノリでは難しいのでしょうか。

敷居は気象予報士のように高くないと思いますので、興味のある方は４級のオンライン試験から受けられるのも良いと思います。

なお、１級だけは２級合格者でないと受験資格はありません。

家に届いた通知書はもちろん本名で来ているが、希望すればハンドルネームで電子合格認定証が発行される。↓