VMware3.0.1でWindows7を試す
先日はParallels Desktop 5 for Macの試用版を使っていましたが、試用期限が過ぎたため、アンインストール。
次はVMware3.0.1の評価版をインストールして、実行中です。
Parallels Desktop 5 for Macと比較すると、Internet Explorer(以下IE)・Firefox・Safariなどの各ブラウザはVMware3.0.1ではやや重い感じだ。サクサク感がないように思える。
Parallels Desktop 5 for MacではIEが保護モード無効になるのに対して、VMware3.0.1では保護モード有効になる。
Parallels Desktop 5 for MacとVMware3.0.1ではWindows7は64bit版をインストールしたが、IEではAdobe Flashは64bit未対応ということで、プラグイン出来なかったのに、Firefox・Safari上では、なんなくインストール出来た。これで、多くのコンテンツを見ることができた。IE上でもFlash対応となる。
なぜIEでは出来なかったのか?この辺の仕組みはよく分からない。
Mac OSとWindows7の切り替えはParallels Desktop 5 for MacとVMware3.0.1もExposéで簡単にできる。
Parallels Desktop 5 for MacはMac OSとのシームレスな使用しか出来ないようであったが、VMware3.0.1ではシームレスにするか、隔離して使用するか選択できた。
Parallels Desktop 5 for MacとVMware3.0.1もセキュリティーは提供しているが、Parallels Desktop 5 for Macは独自のセキュリティソフトのようだが、VMware3.0.1はマカフィーを提供している。
VMware3.0.1はMac OSと隔離するモードを使っているが、全体的なパフォーマンスの評価は難しいところであるが、Parallels Desktop 5 for Macがやや良いかなという感じです。
ただ、セキュリティーの面では、VMware3.0.1の方が、やや良いかなという印象を受けた。
何れも試したのは、iMac2006モデル、プロセッサ「2.16GHz Core2Duo」 メモリ「2.5GB 」グラフィック「ATY,RadeonX1600 128 MB」OS「Mac OS X 10.6.2」である。
どちらを使うか迷うところである。
追記:64bit版のIEではAdobe Flashは未対応ということのようです。
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