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2010年5月 3日 (月)

「子ども手当」が時限立法だということを知らない人が多い

3月に「子ども手当」が成立して、6月から支給が開始されるが、この法律が2010年度だけの時限立法であることを知らない人が、私の周りに多いのにはビックリしています。(みんな政治に無関心なのか、重要なことを見落としている人が多いのか)

2011年度からの実施は、また新たに法案を成立させる必要がある。

2011年度以降も何らかの手当は継続されるのは確実でしょうが、満額の月額一人 2万6千円は財政状況から見ても不可能であろう。(実際、貰う人も満額は期待していない人が多いし、逆に不安を感じている人も多い)

私の予測は、2011年度以降は所得制限を設け、支給額は現状の月額一人 1万3千円。外国に住む子供には何らかの制限をかける。という方向で落ち着くのではないか。

もっとも、今夏の参院選の結果次第では、もっと流動的になることも考えられる。

とにかく、メジャーなメディアでも日本の「財政状況は危機的」と書いている記事が最近は多くなっている。閣僚の中にもポロッと口を滑らせている人もいる。

UPDATE:最新投稿記事『「子ども手当」の行方』をアップしましたので、宜しければ、どうぞ。

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