Appleが「最も脆弱性報告の多い企業」という問題
「デンマークのセキュリティ企業Secunia社が発表したセキュリティ報告書によると、Appleが世界で最もソフトウェアの脆弱性報告が多い企業となった。」というニュースはご存知の方も多いと思います。
Secunia社によれば、2010年上半期に報告された脆弱性の数は、Appleが他のどのベンダーよりも多かったという。
ただし、今回の結果は、脆弱性の深刻度は考慮されていないから、Appleのソフトウェアが実際に安全性が最も低いということを意味しているものではないということです。
Appleの脆弱性の多くは、MacOS Xではなく、「iTunes」や「Safari」、などのソフトウェアで見つかっているのが特徴。
iTunesの不正請求問題もありました。これは9.2.1で解決されたのでしょうか。
「iTunes 9.2」リリース、深刻な脆弱性多数を解決
「Safari」のオートフィル機能に個人情報漏えいのおそれ--セキュリティ研究者が警告
など結構有ります。
今年上半期の問題は解決されたものが多いと思われるが、「Safari」のオートフィル機能の問題は最近指摘されたことです。
Apple製品と言えども、マルウェアには今後とも気を付けないといけない時代になってきた。
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