梅雨末期の大雨
いよいよ、天気図も梅雨末期の様相を呈して来ました。
西日本をはじめ、全国的にも警戒が必要かも知れません。
左サイドバーにもリンク貼り付けましたが、国土交通省の「XバンドMPレーダ雨量情報 」が役に立つことを期待します。(現在は関東・近畿・中部・北陸のみ対応)
以下に気象庁の全般気象情報を貼り付けます。
{大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号
平成22年7月10日16時15分 気象庁予報部発表
(見出し)
西日本では10日夜遅くから12日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が
降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害、低地の浸水、河川の増水や
はん濫に厳重に警戒して下さい。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注
意して下さい。
(本文)
[気圧配置など]
梅雨前線は、東シナ海から九州を通って日本の東にのびています。前線は
11日から12日にかけて日本海まで北上する見込みです。また、前線上の
低気圧が、11日朝には対馬海峡、その後は日本海を北東に進むため、前線
に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動は活発となるでしょう
。
[防災事項]
九州北部地方では10日夜遅くから、九州南部、中国地方では11日から
局地的に雷を伴った1時間30から60ミリの非常に激しい雨が降り、大雨
となる所があるでしょう。大雨は、12日にかけて続く見込みです。
土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒して下さい。ま
た、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意して下さい。
11日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
九州北部地方 200ミリ
九州南部 150ミリ
中国地方・四国地方 80から100ミリ
の見込みです。12日にかけては、雨量はさらに増える見込みです。
[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報に留意して下さい。
次の、「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、11日5時頃発表
の予定です。}
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