大晦日から元旦 京都市内でも積雪の可能性高くなる

12月31日午前9時の予想天気図

12月31日午前9時の上空約5000ｍ付近の気温予想図

12月31日午前9時の上空約1500ｍ付近の気温予想図

大晦日の31日から冬型の気圧配置が強まり、近畿地方では上層・下層とも強い寒気が流入する予想です。京都上空では大雪の目安である5000ｍ付近で−36℃以下、1500ｍで−6℃以下となる見込みです。 京都市内でも大晦日から元旦にかけて積雪の可能性が高くなってきたようです。
気象台の予報でも京都市内の12月31日は、「曇時々雪」となってきました。

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UPDATE：気象台より「大雪に関する京都府南部気象情報　第２号」が発表されています。（下記）

平成２２年１２月２９日１６時０５分　京都地方気象台発表

（見出し）
京都府南部では、１２月３１日から１月１日にかけて、山地で大雪となるおそれがあり、平地でも積雪となる所がある見込みです。積雪や路面の凍結による交通障害に注意して下さい。

（本文）
１２月３１日には近畿地方の上空に非常に強い寒気が流れ込み、１月１日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため京都府南部では、１２月３１日から１月１日にかけて、山地で大雪となるおそれがあり、平地でも積雪となる所があるでしょう。その後も１月２日頃にかけて、雪の降りやすい状況が続く見込みです。

［防災上の注意事項］
積雪や路面凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、落雷、突風

今後、気象台の発表する最新の注意報や警報、気象情報に留意して下さい。