小倉百人一首殿堂 嵐山 時雨殿を撮りました

2011年4月から、休館するというニュースを聞き、急遽撮ってきました。休館理由は開館から５年経ち、デジタル技術を使った展示物が耐用年数を迎えたためとしているそうです。（僅か５年余りで、この理由は少し理解できませんが）今後、展示内容や運営方法を検討してリニューアルされるようです。再開の時期は未定。

時雨殿は小倉百人一首かるたのゲーム参加・体験型の施設。デジタル映像や携帯端末などを使用した小倉百人一首の世界を体験できる。床面に45インチのフルスペックハイビジョン液晶ディスプレイが70枚敷き詰められた「ニンテンドーフロアビジョン」がメインで、かるたや京都の空中写真が表示される。また、65インチ液晶に投影される「歌人」達とバーチャルかるた取り対戦ができる「体感かるた五番勝負」などの展示もある。
技術面で任天堂が支援し、建築費用は21億円で、財団理事長で任天堂相談役の山内溥氏の個人負担ということです。
ニンテンドーDSの「時雨殿なび」を使いペンタッチで「ニンテンドーフロアビジョン」を操作する。