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2011年4月24日 (日)

放射能汚染土壌 菜の花で再生

1986年のチェルノブイリ原発事故で汚染された農地で、放射性物質をよく吸収する菜の花で土壌を再生する試みが続いています。
この試みが実施されているのはチェルノブイリ原発から約70キロのウクライナ北部ナロジチ地区で、旧ソ連時代は小麦などの穀倉地帯だったが、事故による放射能汚染で農地の大半が作物栽培禁止区域となっていた。
2007年、名古屋市のNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」が地元の大学などと連携して、汚染された農地約18ヘクタールで菜の花の栽培を開始し、菜の花が成長過程で土中の放射性セシウムやストロンチウムを根から吸収し、茎などに蓄える性質を利用し、土壌汚染の改善状況などを調べているということです。
地元の国立農業生態学大学のディードフ准教授によると、菜の花を植えた後の土壌で小麦を栽培したところ、収穫した小麦に含まれる放射性物質の量は、何もしていない場合の半分程度に抑えられたという。
菜の花から収穫した菜種でディーゼル燃料を、茎や菜種の搾りカスからバイオガスをつくる実験も進めていて、いずれも放射性物質は出ていないという。
ただ、水に溶けやすい性質の放射性物質は吸収するが、それ以外の放射性物質は土の中に残り、完全な土壌浄化にはならないということです。
菜の花が放射能汚染を浄化する作用があるというのは朗報ですね。

情報元 asahi.com

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