太陽活動に異変 地球寒冷化の可能性も
太陽活動がおかしいというのは少し前から指摘されていたことで知っていましたが、気になるニュースが報道されています。
国立天文台と理化学研究所などの国際チームは19日、太陽極域の磁場にこれまでの活動周期とは違った現象が観測されたと発表。地球に寒冷期が到来する兆候にも似ているということです。
太陽には南北両極に+極と−極があり、約11年周期で同時に両極の磁場が反転する。現在の太陽は北極が−極、南極が+極となっていて、次回は2013年5月の太陽活動の「極大期」(太陽の黒点数が最大になる時期)と同時に反転すると予測されていた。
ところが今年1月の太陽観測衛星「ひので」の観測で、北極では約1年も早く、反転に向けて磁場がゼロ状態に近くなっていることが分かったが、南極では反転の兆しはみられず、依然、+極のままで、その結果、北極と南極が共に+極となり、赤道付近に別の−極ができるような、太陽全体の磁場が「4重極構造」になる可能性があるという。
詳細はScience Portalへ。このサイトは科学技術に関する記事が載っていますので勉強になります。
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