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2012年10月 8日 (月)

昨日 大津祭を撮って来ました

大津祭は、天孫神社の祭礼です。長浜曳山祭、日吉山王祭と並んで湖国三大祭の一つに数えられ、滋賀県無形民俗文化財に指定されています。
本祭には13の曳山町から13基の曳山が出され、終日コンチキチンの囃子とカラクリを演じながら市内を巡行します。江戸時代に製作された華麗な曳山は、「動く文化財」とも言われています。 この大津祭がいつごろ始まったかは明確な資料は有りませんが、唯一の記録の『四宮祭礼牽山永代伝記』大津祭曳山連盟蔵と寛永12年(1635)の「牽山由来覚書」(西行桜狸山保存会蔵)によって、大津祭の起源は、江戸時代のはじめにあたる慶長~元和年間(1598~1624)と考えられるということです。
 本祭は、ゴブラン織や、装飾金具に飾られ、同時にこの祭を支えてきた大津町衆の心意気が示されています。 今回撮ったのは、その一部です。 2012年10月7日撮影。

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